中国物流情報

中国の湖南省にあるCRRC Zhuzhou Locomotive Co.Ltd.から、パキスタンの地下鉄のために設計された列車が出荷された。27台のうちの1台である。

同社が製造した5両の客車付きのこの列車は、パキスタン第2の都市であるラホールを走る全長25.58 kmのオレンジラインメトロに使用される予定である。

暑い夏と不安定な電圧に対応できる省エネ空調システムが、この設計の見せ所だと見事なものであり、また、耐熱ボギーにより耐久性に優れていると、同社のエンジニアは述べた。

列車のデザインにはパキスタンの国花とバドハヒ・モスクのドームの形が合わさったデザインが施されている。列車の最高時速は約80kmで、7月に運転開始、そして翌年末までにさらに26台が出荷されるとのことである。

 

記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社

中国重慶市とシンガポールを結ぶ新しい海上輸送ルートが水曜日に発足した。21両の貨物列車が重慶を午前11時頃に出発し、中国南西部の広西チワン自治区の欽州港に2日で到着する。 そこから、コンテナはシンガポールやその他の東南アジアの国々に海路で運送されていく。

重慶 - 広西チワン族自治区 - シンガポール国際路線は、重慶 - 新疆 - ヨーロッパ間の鉄道網を補完し、内陸部に北側のシルクロード経済ベルトと南側の第21海上シルクロードの両方へのアクセスを提供することができる。

この新しい海上輸送ルートにより、中国南西部の製品がシンガポール経由でアメリカ、ヨーロッパ、アフリカの各国に輸送することが可能となる。

 

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CRRC、時速400kmの列車を開発中

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物流インフラ情報
執筆 : 
chinalogi  2017-5-10 17:08

中国鉄道車両株式会社(CRRC)は、時速400キロメートルで走行できる機関車の研究開発に専念しており、地域間で異なる線路を使用しているため、線路の変更をも検討していると、CRRCの議長、劉華龍(Liu Hualong)氏は、58日に開催された一帯一路イニシアチブの記者会見で、この計画を明らかにした。

例えば、CRRCによると、マレーシア向けにモータートレインユニットを設計する際には、女性専用車両と礼拝室を設置し、オペレーターと乗客に大きな利便性をもたらした。
さらに、劉氏は、CRRCの製品は世界の鉄道が走っている国の83%に存在していると述べた。


近年、CRRCは、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、フィラデルフィア、ロンドンなど多くの主要都市から注文を受けている。 CRRCの海外資産は、2013年から2016年にかけてわずか3年間で30億元から206億元に急上昇し、同期間に従業員数も509人から4,808人に増加した。 4月現在、CRRC26の国・地域に75の支店を有し、そのうち2013年に一帯一路イニシアチブが開始された後に50が設立された。

 

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3月と4月にサプライチェーンに混乱をきたしたヨーロッパからアジアへのスペース不足問題が緩和傾向にある。しかし海上運賃の値上がりは続いており、顧客はキャリアがピークシーズンサーチャージを課してくるのは不公平だと主張している。

予想を上回る需要と、船社アライアンスの再編や抜港が重なり、北欧からアジアへの運賃が3月の初めから上昇し、3月から4月にかけてスペースが不足する事態となった。先月のスポットレートは、中国から欧州への最高運賃を上回った。

今や船社各社は欧州からの貨物をより積載できるよう調整を行い、よって運賃は下がり始めている。 Drewryによると、ロッテルダムから上海までの平均スポット・レートは、40ftコンテナ当たり1,235ドル(54日までは40ftコンテナあたり1,723ドルだった)となった。アナリストは、海上運賃の下落はこれからも続くと読んでいる。

 

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CRRC、カナダに鉄道工場を建設

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その他
執筆 : 
chinalogi  2017-5-8 16:46

中国の鉄道車両・機器メーカーであり輸出業者である中国中車は、北米での販売チャネルをさらに拡大するため、カナダに工場を建設すると発表した。中国中車の声明によると、ニューブランズウィック州のモンクトンに新しい施設を建設し、第1段階で200人以上の雇用と毎年地方自治体に100万ドル以上の税収が生まれる。このプラントでは、重荷重、特殊鉄道車両および鉄道車両ブレーキを製造することができる。

2016
6月にカナダ政府の承認が降りたこの工場は、CRRCの傘下にある貨物列車メーカーであり、四川に拠点を置くCRRC Meishan Co Ltdと、地元の鉄道車両メーカーおよびサービスサプライヤであり、Monctonに拠点を置くARS Canada Rolling Stock Inc、そして香港のCRRCの子会社によって共同設立された。
CRRCは、この施設の設立が北米における市場プレゼンスを強化すると述べた。しかし、北京に本社を置く同社は総投資額と生産能力は公開していない。

新会社の主な事業は、貨物列車の販売、北米で運行可能な貨物列車の研究開発作業、オープン・ワゴン、有蓋車、タンカー、フラット・カーなどの貨物列車の製造である。

 

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中国が率いる一帯一路イニシアチブのおかげで、カザフスタンは遂に海のルートが開通した。地元の専門家は、西錦平国家主席が3年以上前に中央アジアの国でこの件に対する提案を行ったことにより、中国とカザフスタンとの協力関係が深まることを歓迎した。

一帯一路戦略ビジョンは、20139月にカザフスタンを訪問した際に西錦平国家主席によって初めて紹介された。Nazarbayev大学で演説された際に西氏は、中国と中央アジアが協力してシルクロード経済ベルトを構築することを提案した。この提案は、経済、貿易、生産能力、エネルギー、技術に関する中国・ カザフスタン間の密なる協力関係を築き上げた。

一帯一路イニシアチブは、河川のないカザフスタンにとって太平洋と繋がる大きなプラスとなる。そう第一代大統領のもとで世界経済と政治研究所の理事長を務めるYerzhan Saltybayev氏は話した。

荷主は、新しいアライアンスが開始されれば、ヨーロッパ・アジア貿易のバックホール問題は急速に解消すると期待していたが、スポット市場での話はここ1カ月近く、かなり異っているようだ。

欧州発アジア市場向けの空きスペース不足がここ数週間で前例のない水準まで上昇したため、海上運賃は今週最高値に達した。

最新のWorld Container Indexによると、ロッテルダムから上海までの海上運賃が$153ドル上昇し1FEUあたり$1,723を記録した。一方上海からロッテルダムまでは$1,546であった。

 

 

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大規模な遅延に苦しむ洋山深港

カテゴリ : 
海運業界ニュース
執筆 : 
chinalogi  2017-4-26 12:10

上海の洋山港のバース混雑が激化しているため、運送会社や貨物運送業者は、貨物輸送に長い遅延が生じることを顧客に伝えている。

この問題は、4月の初旬から中旬にかけて急速に悪化し、416日から418日までの3日間の間に、船舶1台あたりの平均遅延時間が約53時間に延長されてしまった。海面には濃い霧があることも、状況のさらなる悪化の原因となる。

上海国際港有限公司(SIPG)は、コンテナを市内の他のターミナルに送るなどいくつかの措置を講じ、できるだけ早く通常の状態に戻すことを発表した。 しかし、ターミナル事業者は、混雑が5月中旬まで続くと予想している。

 

 

記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社

ネパールと取引する中国企業にとって最も便利な輸送手段は、チベットの都市からネパールの首都カトマンズまで鉄道で商品を輸送することである。したがって、現在の鉄道の最終地であるXigazeからGyirongへの延長が非常に期待されている。しかしながら一筋縄では行かなそうだ。

同プロジェクトに関与しているラサの関係者によると、広東-チベット-中部南アジア貨物列車は、中国とネパールを鉄道で結ぶことを前提にして発足したということだ。「中国-ネパール鉄道は、南アジアの経済回廊のボトルネックになっている。最大の難関がネパールに残っているからだ。」そう彼は417日のGlobal Timesにて語った。この関係者は、地理的および環境的な研究がまだ実施される必要があると指摘した。 「結局、両国政府が議論しなければならない。」と彼は語った。

現在、このルートはまだ一方向であるが、オペレータは開発の初期段階という見解でいる。「辛抱強く市場が成長するのを見守る必要がある。」とYao氏。「一方、このルートを維持するために当局からの更なる支援も必要である。」

 

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中国鉄道公社(CN Railway Corporation)によると、中国、ベラルーシ、ドイツ、カザフスタン、モンゴル、ポーランド、ロシアの鉄道当局は、中欧貨物鉄道サービスの協力を強化する合意に調印した。

この協定は一帯一路イニシアチブの構想のもと、アジアとヨーロッパの間の鉄道貨物の市場シェアを拡大​​し、ルートに沿った地域の経済発展と貿易協力を促進する。この協定によれば、各国は安全で円滑で、迅速で、便利で競争力のある鉄道ルートのための鉄道インフラ整備を共同で推進する。

各国は、通関にかかる時間を短縮し、より多くの地域に鉄道サービスを拡大する。
問題を解決するために共同作業チームと専門家チームが結成される。中国 - 欧州の貨物列車サービスは2011年に開始され、急速に成長した。これは一帯一路イニシアチブの重要な部分となっている。現在までに合計3,557の貨物列車が運航されており、ヨーロッパの11カ国27都市、28都市にサービスが提供されている。

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