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一帯一路、アフリカ・中東の開発を促進

カテゴリ : 
物流インフラ情報
執筆 : 
chinalogi  2017-8-25 17:19

中国が提案した「一帯一路イニシアチブ」は、中東・アフリカ諸国により多くの機会を提供し、独自の開発戦略と相乗効果を発揮すると公務員や学者は指摘している。

クウェートは、この枠組みの下で中国との協力協定に署名した最初のアラブ諸国の中のひとつであり、また中国が開始したアジア・インフラストラクチャー・インベストメント・バンクの創設メンバーの1つでもあった。クウェートは、石油とガスのセクターが輸出収入の約94%を占める国であるため、経済構造を近代化し、住宅や人口統計の不均衡を解消しようとしている。

2010年、クウェート政府は、戦略的開発プロジェクト164件により、2035年までに国を地域金融ハブに転換するために策定した「クウェート2035」(クウェート国家開発計画)を発表した。

このような状況の中で、一帯一路イニシアチブは、クウェートが経済構造を最適化する機会を提供し、国の国家開発戦略にうまく取り組むことができた。
とクウェート中国大使館の経済商業顧問、Cheng Yongru氏は述べた。

中国の税関総局によると、中国とクウェートの間の貿易額は2017年の上半期で54.7億ドルに達し、前年比28.6%増となった。 2016年には、二国間貿易は937億ドルであった。

サウジアラビアは、クウェートと同様、昨年、重油依存型経済を多様化するため、昨年の「サウジ・ビジョン2030」の成長戦略を発表した。 世界第2位の経済大国であるサウジアラビアの政治学者Sailim Aljamidi氏は、中国は製造業と産業工学の分野でとても魅力な利点があると述べている。
「サウジ・ビジョン2030」の成長戦略と一帯一路イニシアチブのドッキングを促進することは、後者の経済的変革を促進し、両国の人々に利益をもたらすだろう、とAljamidi氏は付け加えた。

一方、スーダンと中国の関係は、両国がより高度なレベルに引き上げることで合意した後、新たな高みに達した。スーダンの政治アナリスト、モハメド・ハッサン・サイード氏は、「両国は相互利益とバランスのとれた開発の共有について、両国の立場を強化する方向に向かっている」と述べた。

2015年にスーダンのオマル・バシール大統領が北京の習近平国家主席を訪問し、二国間関係をより戦略的な水準に高める合意に達して以来、両国はすべての関係の発展において顕著な進展を達成している。」そうサイード氏は述べた。

「両国は、潜在力を活用して新しい経済パートナーシップとなることができる。特にスーダンは巨大な労働力、肥沃な土地や水資源を享受しており、中国は先進農業技術を保有している。」

サイード氏は、「スーダンは、中国との関係を強化することを含め、一帯一路プロジェクトによって恩恵を受けると、プロジェクトを受け入れた最初の国の一つであった。」とサイード氏。「一帯一路イニシアチブは、スーダンの内外の貿易活動を再び活性化させる可能性があり、中国がイニシアチブの対象国で確立する巨大なプロジェクトのもと、スーダンに大きな投資機会をもたらすことになる。


 記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社

 

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