2016年に韓国を往来した国内輸送・フィーダー、そして積み替え(T / S)コンテナ(空容器を含む)の合計は1,825,986 TEUで、前年の1,793,852TEUから1.8%(32,134TEU)へ、2年ぶりの増加となったと、韓国近海貨物会議(KNFC)は発表した。
国内輸送コンテナは1%増加し、726,095TEUとなった。しかし、フィーダーコンテナは、韓進海運の倒産の影響を受け、前年度比7.2%減の322,770TEUとなった。韓国などから東南アジアへ向かうコンテナの増加により、積み替えコンテナは前年比6.9%増の777,121TEU となった。
国内輸送コンテナについては、韓国からの輸が0.7%増の381,134TEU、輸入は1.1%増の344,961TEUとなった。一方、フィーダー貨物は双方向で減少した—輸出コンテナは7.8%減の167,196TEU、輸入コンテナは6.7%減の155,574TEU。対照的に、積み替えコンテナは、輸出入ともにそれぞれ8.3%増の488,903TEU、4.6%増の288,218TEUとなった。
記事提供:OOCLロジスティクスジャパン株式会社